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先日テレビを見ていたら、秋の先取りと称する生花を、フラワーデザイナーさんが大きな鉢にいけていました。
その中で、ひときわ大きく秋の存在感を表していたのがナナカマド。
考えてみれば、紅葉の色付きに最初に気づくのが、ナナカマドかもしれません。
うっすら赤茶色に染まった葉を見あげると、とうとう始まったか・・・と、あきらめにも似た切なさを感じてしまうのです。
涼しい所が好きな木だそうで、本州では山の方にあるらしいけど、北海道じゃ普通に平地さ。
街路樹だったり公園だったり。
赤い実は鳥達へのお裾分け、人間には目の保養。
真冬になっても赤い実だけは残るので、雪帽子をかぶった日などは、青空に浮かぶ紅白が、ちょっとロマンチックに美しいです。
とても固くて、”かまどに7回くべても燃えないほど固い”という意味で『ナナカマド』と言うそうです。
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「かまどに7回くべても燃えないほど固い」がナナカマドの銘々のいわれ 有難く教えていただきました
名前はよく聞き知っておりましたが、あれがナナカマドと認識して目にした記憶はありません
此処で写真を目にしましたが、野山で赤い実を目にすることありますが同じものかどうかは今もってわかりません
観察力の弱さですね
だから電話もかからないのだと納得です
片思い さんへ
いえいえ、とんでもございません。
札幌では、どこに行ってもナナカマドを目にするので、知らず知らずに眺めているのだと思います。
私も電話はかかってきませんでしたよ。(^_^;